20世紀から21世紀、いずれの国も大きな人口変動に見舞われている。ユーラシア大陸の両端、東側では日本、韓国、台湾、西側ではヨーロッパ諸国の大多数が急速な人口減少局面に入っている。これに対し、アジア、アフリカでは依然として高い人口増が続いている。
人口の増減のダイナミズムは国家の枠を越えた人口移動を強く促進させることになろう。国際的人口移動について国家が人種混住にいかに対応するかは現在的計画課題であり、柔らかい国家のあり方が求められる時代に入っている。
国家の計画、国土政策、都市政策といったものもどの様に世界に対し、いかなる国家像を持つか、どの様な価値観に立つかによって決まるものであろう。そこで、現在、各国が展開している国土政策・都市政策について報告します。
タイトル:諸外国の国土政策・都市政策(2008年1月)
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