104号をお届けいたします。
11月中旬、一週間ほど冬のモンゴル・ウランバートルを訪れる機会がありました。
今年は日本とモンゴルとの外交関係樹立45周年に当たり、日・モンゴル共催のイベントが数多くモンゴルで持たれました。
その一つに、モンゴル建設・都市開発省主催の日・モンゴル共同都市計画会議が首都ウランバートルで開催されることになり、これに招かれて冬のモンゴルに出かけて行きました。
遊牧民族の定住型の都市居住と調和させることができるのかについて、実務的にも学問的にも大きなテーマであることを感じました。改めて地方からの国造りの大切さを実感した旅でもありました。
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