我が国は少子化、高齢化が一段と進み、このまま推移すれば2050年には1億人にまで人口が減少すると予測され、我が国の国力が著しく低下するのではないかとの懸念があります。
このような中で、当研究所では、我が国の人口動態とその及ぼす影響についてマクロ的な考察と合わせ、地域社会に与える影響や問題・課題をより明確に把握するために、いくつかの具体の地域を対象にケーススタディを行い、地域の状況に即した対応方策を検討、提言することとしました。
その第1弾として、ケーススタディに入る前段の人口減少社会に関する基本的な認識を報告します。
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